心愛（ここあ）の日記

社会人になって３年目
もう仕事も任されるようになってきたけど
それとは裏腹に単調な毎日に少しうんざりしていた

そんなある朝…
　今日はちょっと早く起きたから、１本早い電車に乗ろう…
駅に着いてみたら通勤ラッシュに重なってて構内はいつも以上に混雑していた
　でも駅にいても仕方ないし、とりあえず乗ろう…

もちろん座れるわけもなく、ドア付近に立っていると
なんだか下のほうがモゾモゾしてる…
　もしかして痴漢！？
　でも、声が出ない…
声が出せないのをいい事に、痴漢の手はスカートの中まで手を入れてきた
今日は暑いから、スカートの中はパンツ１枚
パンツの上からクリトリスを弄られて…
　そんなことされたら濡れちゃうよぉ～
　…あっ！
パンツの股の脇から汁で溢れてるところへ指を滑り込ませ
「なんでこんなに濡れてるの？」
痴漢が耳元で囁く…

何も言えないでいると、
「ねぇ？どうして？」
穴の中で指を小刻みに動かしながら痴漢が聞いてくる
もう片方の手は、いつのまにかシャツの中に入れられ胸を揉んでいた

膝が砕けそうになっていた私の目に飛び込んできたのは駅のホーム
この電車は快速だから、ここは停まらない
ホッとした瞬間、痴漢がシャツの前を肌蹴させ、ホームから胸を丸見えにした
間違いなくホームのサラリーマンたちには見られてしまっただろう
恥ずかしいという気持ちよりも、なんだか興奮した
それは初めての気持ちだった

痴漢は私の手を自分の股間に持っていった
　大きくなってる…
　薄手のズボンのせいで、おちんちんの形がすごくよくわかる…

無意識にズボンの上から掴んで、手を上下に動かしていた
痴漢の息が荒くなってるのがわかる
私も、もう指じゃ我慢ができなくなってきたところで

駅に着いた…


人の波に押されるように、電車の外へ…
いったい誰だったのかさえ、人が多すぎてわからない
とりあえず、服を直して会社へ向かおう…

続く…